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・ダイエットを行う上で大切なこと
「代謝を上げる」事が、鍵になります。
人間の1日の消費エネルギーは、70%が基礎代謝だからです。
・代謝を上げる方法
筋力を減らさない程度の運動とゆっくり体を伸ばすストレッチが効果的です。
ストレッチを行う事で血流を良くし酸素を体の隅々まで運ぶ事により代謝を上げます。
さらにリンパの流れも良くなるので冷え性やむくみの改善につながります。
これから涼しくなり運動をしやすくなる季節です!
ストレッチをしっかり行い気持ちのいい汗を共に流しましょう!
夏バテとは、「食欲がない」「だるい」「疲れる」「集中力がない」「頭痛」「不快感」などの症状があらわれる、「慢性疲労」をあらわしたもの。
暑い → 疲れる → さらに暑さがこたえる → もっと疲れる → … っていう悪いスパイラルに。
ところで、最近の夏バテの原因は、暑さそのものというよりも、冷房と外気の暑さの差によって起こる体調の不良が多いようです。クーラーガンガンオフィスと湿気ムレムレな屋外。夜更かししたり、暑さで寝付かれなかったりして、生活のリズムが乱れがちになるのも、原因です。
夏バテ対策
★充分な水分補給を
成人の体の水分は60~65%と言われていますが、65歳以上の高齢者では50~55%と減少していきます。その上何もしなくても1日に 2000ml 以上もの水分が奪われていきます。
食事からも水分は摂取されますが、1日コップ(200ml)7~8杯の水分は摂りましょう。
★充分な睡眠をとる
生活リズムを整え、睡眠をきちんととるようにします。
寝苦しさなどで夜間の睡眠が充分にとれない場合は、昼寝で補う事も大切です。夏は、暑くて寝苦しかったり、蚊の襲撃があったり、夏休みがあったりで、どうしても夜遊びとか夜更かしをしがちです。でもでも、夏ばて防止のためにはちゃんと睡眠をとることが大切です。
★しっかりとした食事をとる
暑くなると、ついつい冷たいものや麺類で済ませてしまいがちなりますが、注意が必要です。
冷たいものばかり採っていると、内臓を冷やしすぎて更なる食欲不振や体調不良の原因にもなりかねません。
夏場の健康を維持するためには、基礎体力維持効果のあるタンパク質や疲労回復効果の高いビタミンなどの栄養素を多く含んだ食材を工夫して摂りたいです。
特に夏野菜には体の熱を冷ましてくれる役目があり、またビタミンも豊富で、清涼感を与えてくれるものが多くあります。
夏バテ対策はこまめな水分補給、十分な睡眠と食事です。
しかし忘れてはいけないのが適度な運動です。適度な運動は、しっかりした睡眠にもつながりますし、食事も美味しく頂けます。
運動したくなくなるこれからの時期ですが、スポーツジムを上手に活用して、厳しい暑さを乗り切りましょう。
10月も後半にはいり、だいぶ秋も深まってきました。
秋といえば…食欲の秋!
秋の味覚といえばサンマを思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか?
漢字で『秋刀魚』まさに秋を代表する食材です。
一説によると江戸時代では『三馬』という当て字
を使っていたそうです。脂の乗ったサンマを1匹
食すと三馬力パワーがつくという意味らしいです。
そのような当て字がつく通りサンマには栄養が多
く含まれています。
サンマに含まれるEPAには血液サラサラ効果や
コレステロール値を下げる働きがありますので、
脳卒中や心筋梗塞などの血液が詰まってしまう
病気を予防するのに効果的です。また、EPAが
不足すると乾燥やしわ、しみなどの原因にもなる
ので積極的に摂取したいですね。
他にも骨の健康を保つカルシウムやその吸収を
助けるビタミンD、頭の回転を良くし、脳の老化
防止に効くDHAも多く含まれています。
今が旬のサンマを美味しく食べて三馬力のパワー
をつけて寒い冬を乗り切りましょう!!
9月も半月が過ぎ、朝晩はすっかり涼しくなってきました。よく、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、最近では夏の疲れをそのまま引きずり「夏バテ」ならぬ「秋バテ」で体調不良を訴える方が増えているようです。
「秋バテ」とは、
・体がだるい、疲れやすい
・食欲がない、胸やけ・胃もたれがある
・肩こりや頭痛がする
・寝つきが悪い などなど。
夏バテの症状と同様なのですが、夏バテは体力無ない方や胃腸の弱い方がなりやすいのに対し、
「秋バテ」は体力に自信のある方でも陥りやすいのも特徴です。
「秋バテ」の予防・解消は夏の暑い時の習慣を改めることが大事です。
夏の暑い時期は食欲がわかず不規則になったり、冷たいものを摂ったり。お風呂もシャワーだけで済ませたり、運動を控えたり…。 確かに日中はまだまだ暑い日もありますが、そろそろ秋の習慣に切り替えましょう!
食事は3食規則正しく、バランスよく摂り,冷たいものはなるべく避けて、温かいもの食べるようにしましょう。飲み物も冷たいものから温かいもの、常温のものを選ぶと良いです。
入浴は涼しい日でもぬるめ(37~39℃位)のお湯につかるのがお勧めです。就寝前、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になり、体が睡眠モードに切り替わります。また、冷房などによって冷えてしまった体を温め、体力の回復、胃腸の回復を助けてくれます。ちなみに冷房は外気温との差を5℃以下に設定しましょう。
最後に適度な運動ですが、ストレッチを行うと血流も良くなりリラックス効果もあるため「秋バテ」解消にはもってこいです。
秋は、夏の疲れを回復させ、冬の寒さに備える季節です。ここで自分の身体を今一度見直し、元気に秋を過ごしましょう!
過去に痛めた事がある関節には、時間の経過と共に様々な程度の外傷性変形性関節症という状態が起こります。
そのため日常生活では問題が無くても、古傷のない正常な関節に比べると炎症を起こしやすくなっています。
一方、痛みを感じる末梢神経は、寒くなると痛みに敏感になり、より痛みを感じやすくなります。
炎症を起こしやすくなった「関節」と痛みを感じやすくなった「神経」の相乗効果で、寒くなると古傷が痛むという現象が起こります。寒さ以外に気圧の低下、湿度の上昇も同じような影響があると考えられています。
寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってきます。
寒い日の運動前は暖かい格好をするのはもちろん、ウォーミングアップを十分に行って体を温め、筋肉の柔軟性を向上させてから運動を始めるのがポイントです。
筋肉が酸欠状態になっているという事は発揮される力や持久力も低下することになるので、より良い運動にするためにも体温を上げる事が重要になってきます。
冬になると悪化する、腰やひざ・肩の関節痛。冬になるとなぜこういった痛みが増すのか、皆さんはその原因をご存じでしょうか?
関節痛の原因としては様々な要因がありますが、冬の寒い時期に考えられるのは、まず血行不良が挙げられます。
寒さによって血管の収縮などがおこるため、血行が悪くなったり、酸素や栄養素の循環も滞ったりし、体は老廃物がたまりやすい状態になります。すると、周辺の筋肉まで硬くなってしまうため、腰やひざ、肩といった、よく動かす部位には、いつも以上に大きな負担がかかってしまい痛みがでてくるのです。